空は俯いたまま 不安定な天気が続いて その向こう側の陽を 想い続けて 手を伸ばす。 指先には雨粒。 それでも 傘は要らないと思った。 灯台のあかりは 闇雲に海を照らすから 一緒になって目を凝らしてた 波間を彷徨う 小さな ボート
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