精一杯出し切って、なにが残るかなあって思って。 11月を一巡したら、ライブ活動をしばらくお休みします。 すぐ戻ってこれるかもしれないし、 もしかしたら長くかかってしまうかもしれない。 新しい曲を作るでもいい、新しい推進力となる何か、 再び歌うに値…

一夜明けて、昨日の長雨が嘘みたいに、 天地をひっくり返したみたいな晴天。 「Live世界の砂場から vol.23」 去年は「旋律」リリースツアーのファイナルがあった月、 今年の春くらいからこの日のライブは決めていて。 でも、この日を迎えるまでにいろんな変…

去年のワンマンも雨だったな、と回想。 今日は今池の得三で、一年ぶりのライブです。 具体的にどうしたらいいかとかぜんぜんわかんないけど これ以上ないって想いを詰め込んだから、 みんなに必ずくる明日のことも、今日だけは考えずに この一瞬だけを見据え…

新潟にライブ行って、帰って来ました。 ゴールデンピッグス。昔はジャンクボックスって名前だったけど 名前が変わって１周年ということで、そういう記念すべき日に 僕らを呼んで貰えたことを心から感謝しています。 ライブ当日の早朝に高速バスで新潟に着い…

おだやかにくらしたい。 着地点のことばかり考えて 折ってすらいない紙飛行機 その形ばかりを巡らせてるなんて。 ここ最近で、いろんな人の転機が ふわりと肌先をかすめることがいくつかあって そのかすかな気流の変化にすら 浮かされたりするから、生きるっ…

灼熱の猛暑がいつまでつづくのやら。 こないだまで疎ましくすら思っていたのに、 最近は、夜に街をバイクで走るともう外気が涼しくて 気付かないうち、次の季節を迎える準備をしていることに 少しだけ置いていかれる感が募るのは 何度この季節を繰り返しても…

焦点は、ちょっと合わないくらいがちょうどいい 色も温度も感情も、滲んで溶け出しそうなその際。 時折聞かれるのですが、 写真は大体携帯を使っています。散々iPhoneやらの誘惑をふりはらいつつ ソニー・エリクソンの古い型、えーゆー(笑) 色合いがちょっと…

きみだけの人生だ、正解なんてものはない 言い聞かせながら、いつも正解を探してばかりだ。

名古屋に帰ってきました。 先日おじいちゃんが死んでしまって、 新潟には急遽帰る形になったのだけれど 松本を経由して、東京でうたって、きのう名古屋に帰ってきて という、なんだか旅人にでもなったような心持ちでした。 身内の不幸というのも、あってのこ…

水平線、みえないくらいの あおいそら

いつのまにこんな眩い季節になっていたのだろうね。 生活していて形作られる人たちの輪、 学校でも仕事でもいい、その自動的に作られる括り 安堵していると、本当に必要な場所を見失いそうになる。 応じるよりも、求めることがきっと必要。

ここからはじめてまた会おう 刻んでゆく消えないように 響かないままの言葉を 何度もめぐらせてみたりしていた 通りすぎたのは 急ぎすぎたから 身体を預けて昨日と同じ場所 無くしてなかった 泣くしかなかった 昨日までの僕、全部包み込んでく 物足りない毎…

思えば、たくさん泣いた月だった。 生と死、静と動、明と暗に、欲する想いと望む心。 一度に相対する言葉、頭の中をめぐりすぎて そのどこにも存在しない自分自身を突きつけて。そう、すこしだけわざとやっていたのかも。 そこ、踏み込んだら踏み外すのわか…

僕たちって基本的に想像豊かな生き物だから 点と点があれば、きっとそれを繋いでしまう。

長野と新潟のツアーありがとうございました。 帰ってきて数日、生活のピントを合わせるの大変でした。 魂はやはり住まいのある、生活のある場にあって そこから離れている間は、どこかしこ 幽体離脱をしているようなものだとおもいます。 ちょっとこのままも…

あげるのおそくなってしまいましたが ２４日のなやばし夜イチ、２５日の渋谷キノト、２６日の瓦レコード ３日間のツアーありがとうございました。 これくらいライブが続くと、歌うことが日常のサイクルになって 巡るのを感じられるような気がします。 なやば…

松本アレックスでのライブ、おわって一夜が明けて いまさっきようやく家に帰ってきてシャワー浴びて クリープハイプの新曲視聴会のユーストみながらかいています。 昨日、ライブ最後までたくさんの人たちが見てくれて ほんとうにうれしかったです。ありがと…

冬を越した冷凍庫の霜がすごかったので ちょっとだけと思って電源切ってみたら 案の定、それを忘れて朝を迎えてしまい 貯蔵アイスが全滅しました。 ほんの少し、つもり、霜取り、命取り。 必死の救助活動の再結成を試みましたが おそらくラクト系アイス軍は…

長い長い冬がおわって（僕の中で） いろんなものが時間を取り戻して流れている。 その時々の自分はその時々で確実に生きていた筈なのに もう二度と今とは結ばれない感覚に満ちています。 現在は淵。流れてくる未来は常に過去に注がれる。 ほんとうにいつまで…

要らないなにかを探してるような気がして 知らないなみだを流してるような日でしたぬかるんだ空を裸足で歩くみたいに 捕まえたはずの言葉があたりを巡る 興味がないなら初めから何もないし 耳を澄ましても聴こえないでしょう 流れてく景色に 流されるようで…

透き通るような窓ガラスは 少しずつ傷ついて磨りガラスになって 指先でなぞるその影には 何が映ってたのか 雨糸が結ぶこの世界を 振り払うほどに解けなくなって はじめからなにもなかったのかな 繰り返す たとえばのはなし 連続の日々を、断続的に生きてるん…

こんばんは！！ 風です！！ お願いします！！！ 長文ですがよろしくっ！！ 《結の市祭》(ゆいのいちまつり) ◇◆親子三代、向こう三軒両隣◇◆ ■日時■ 2011年5月15日 9:30〜16：00 ■場所■ 三重県松阪市嬉野矢下町244 ■内容■ ●地元の物産市 ◆矢下米 ◆矢下カレー ◆…

途方もないくらい大切なものを なくしてしまった気がする。 きらきらしてみえた片鱗、 零れ落ちたその場所で 僕は紛れもない僕自身になろうとして、 その姿を失おうとしている。

当たり前のことだけれど 自分が存在するその事実の虚偽に関わらず 世界の全てのことは、総て 同じようにすすむ。 いらいらといらないが ふわふわと首を絞めにかかる。 印刷に失敗したA４の用紙みたいに 真ん中から引き裂いてしまいたい。 紙吹雪になれたら、…

急速に価値観を身に付けてゆく。 こうあるべきで、こうするべき 外を意識する自分が自分に定義するから 外堀から埋めるように 言葉の感覚が縛られてゆく。 はるか昔の自分が自分に投げた一節 「導火線はどこまでも伸び続けて、同じ速さで火花を散らす」 「こ…