自主規制

急速に価値観を身に付けてゆく。
こうあるべきで、こうするべき
外を意識する自分が自分に定義するから
外堀から埋めるように
言葉の感覚が縛られてゆく。


はるか昔の自分が自分に投げた一節
「導火線はどこまでも伸び続けて、同じ速さで火花を散らす」
「この違和感をいつまでも大切に」