いよっと

週末になりましたので、松本入りします。
27日にネオンホールでのライブを控えて、あと名古屋松本を2往復です。
3月という季節は、春を迎える期待感とかそういった感情とは裏腹に
別れの季節という一面を持っていて、得も言われぬ切なさに包まれたりするのです。
今日も、振り袖姿の女の子達が街中に溢れていて、この3月を実感。
4月になれば新しい環境、人々との出会いの月と思えるようになるのに、
このひと月だけは、どうにも胸の奥で何かが疼くのです。


去年の今頃は、大学を卒業して名古屋に移り住むことになって、
砂場の活動もストップ、と思っていたのに、むしろ活発に活動を始めてしまいましたね。
また、この季節が来ました。春という季節は、いろんな事が変わりすぎて、
その不可抗力的な変化に抗うことが出来ずに戸惑ってしまう。


今回のライブは、砂場が結成当初からずっとお世話になってきたバンド
noteが解散すると言うことで、急遽混ぜてもらいました。
彼らは、砂場がたくさん刺激を受けてきたバンドでもあり、
特にフロントのしもじまくんは、僕と境遇も似たところがあって
それだけに励みになってた部分もあったので、今回の展開にはちょっと驚きを隠せませんでした。
好きな曲、音、言葉がいっぱいあります。
理由はどうあれ彼らの最後のライブとなるこの日。
砂場も精一杯やりたいと思います。


そういえばこの前偶然発見したのですが
ネオンホールマウンテンから何曲かミュージックバードでオンエアされていたようで
砂場も公共の電波に乗っけて頂いたようですよ。