新曲制作。

年末くらいからずっと頭で響いていた曲のピースが、
最近ずっと頭で響いていた展開と重なって、
ひとつの曲になりました。
で、今日は砂場の定例練習。
サークルのみなさんが今日はネオンホールでライブということで、
それをいいことに4時間の大容量で練習する。
やっぱり時間があるというのはいい。じっくりと曲を練って、ああだこうだと形を変える。
なんだか次のライブに間に合いそうな予感がしてきた。
ライブでやりたい曲が多すぎて、曲の取捨選択が出来なくて困る。



練習が終わって、砂場の他メンバーは、
ネオンホールへ駆けつけてしまうとのことで、
僕は、久しぶりに会う友達と待ち合わせをして
市内喫茶店にて四方山話。時間はあっという間に過ぎて帰る時間。
空白の期間が長くとも、繋がりは続いていて、そう言う人との話はなんだかすごく新鮮でした。
で、昨年来松したher space holidayを借りてみる。
現在再生中。Elliot Smith氏のような憂いを含んだ声とサウンド、サイケデリア、良いです。



ときに練習前夜は、僕が学生時代に住んでいたアパートに(民宿を改修した珍しい物件)
おなじサークルの少年が入居しているとのことで、お邪魔してました。
今も変わらぬオートロックナンバー。勝手に侵入できてしまうではないか。
そして、無駄に深い木造の風呂。
この物件で費やした5年の日々が思い起こされ、なんとも感慨深い。
20代に満たない方たちと語らうという機会なんて、ここ最近無かったなあ。
先行き不安感、行き場のないエネルギー。音楽論などを語らい、
あっさり寝るつもりが夜分遅くまで達してしまった。
非常に楽しい一夜でした。みんな楽しんでもらえただろうか。
部屋主は、ホスピタリティ溢れる振る舞いで、
コーヒーを淹れてくれたり、焼きおにぎりを作ってくれたりして嬉しかった。
弥明後日には、インドへ渡るとのこと。幸せな草の話などを吹き込んでおく。
朝、出がけに大家さんにあいさつしようかどうしようか迷いつつも、
話が長くなりそうだったので時間の都合で割愛。


いつもと違う文脈でひとと触れあうことができて、幸せな週末だった。
得も言われぬ多幸感。なんだか覚醒状態で眠れそうにないです。。