今夜は三角関係

先日、triangle#1というイベントに遊びに行ってきました。
場所は名古屋のクラブロックンロール。
出演は
モールスシンゴーズ

throwcurve
の三組。
イベンターさんも、3人がみんな住んでるところが違うらしく
いろんなものがトライアングルでした。
三角加減なら砂場も負けていない・・、とふと思った。
ライブは三者三様、それぞれなかなか楽しめましたが
この日一番のヒットだったのは鶴。埼玉のバンドらしいのですが、
キャッチーな楽曲、演奏力もさるところながら
完璧なステージングに、ぐいっと引き込まれましたよ。
曲もただ聴きやすいだけじゃなくて、マニア心くすぐるアレンジがあって◎
演奏時間長いと、それだけ見せつづけるというのも大変だと思うんだけど
全然飽きなかったなー。いろいろ勉強になりました。
ステージ後に話をしてみると、なんとカミナリグモとの交流が。
世界狭いなー。
あと、トップのモールスシンゴーズ。空間系+ひねた楽曲でなかなか良い雰囲気でした。
ただ、ボーカルさんのハイトーン、個人的にちょっと入り込みきれなかったかも。。
音の響き、焦点に何となくピントが合わない感じが残ってちょっと残念。
トリのthrowcurveはさすがに大物感漂わせてましたね。
ジャキジャキとタイトにキメを入れてくるところが、ロックでした。
ちなみに砂場はそういうの極度に少ないです。ってことで勉強させていただいた。
そして、こちらとも数奇な縁が。。
実はボーカルの方とは、砂場が昔mooolsと共演させてもらったときに、
打ち上げで同席してました!ということで、お互い当時を偲んでしみじみしてみる。
わー世間狭いなー。
そして、改めて周囲を見渡すと客席の女の子率高い!
音楽という分野が如何に女性によって支えられているかを思い知らされる。
しかし、3ピースに比べて4人編成は音づくりが難しいんでしょうね。
伝えたい気持ちは見えても、うまく音場が作られていない部分があったように思う。
そういうところをなんとなーく頭の中で
補って観つづけるのは、ともすればストレスになってしまう。
そこは、ちょっともったいないなーと感じたところですね。
しかし、この日はイベントとしての方向性に恵方を感じられました。
あと、客席も雰囲気良かったですね。
久しぶりに客としてライブを観戦したわけですが、
かなり刺激されました。砂場も名古屋進出、したいです。
せっかく僕がこっちに住んでるんですからちょっと頑張ってみますかね。



帰りはせっかく新栄まで来たので
ゴリコでパスタ食べながら一杯飲む。
ベーコンとキャベツのトマトソースやら本場シシャモやら。旨い。
あと、ここはいつも盛りが最高だ。
いつものようにマスターとお客さん達と話ながらゆっくりと過ごす。
やー、なんかこんな日を、月に何回か作るべきだと思った。