越後妻有アートトリエンナーレ

http://www.echigo-tsumari.jp/2009/index.html
現代美術の作り出す世界の最大の魅力は
その自由度の高さと、詩的さ加減、にある。と思います。


様々な素材、環境をモチーフにして、
詩世界における比喩表現にあたる「見立て」を行い
感情の流れる筋を作って観る者を待ち伏せる作品たち。
そこから垣間見えるいたずらな遊び心に、
生き物にも似た息遣いみたいなものを感じる。


越後妻有トリエンナーレは、
妻有という地域全体をフィールドとしていて、
その数は350点以上。

この芸術祭の一番の魅力は、作品たちが里山特有の
風土、文化、人々、生活に基づいて作られているところ。
新潟の山村地区の暮らし、そういう背景を踏まえて鑑賞することで
過去、現在、未来と、時間の軸を飛び越えて
映し出されるかたちがある、そんな気がします。


きっかけは、図書館でたまたま手に取った美術手帳。
衝動的にバイクで走って向かったのを覚えてます。
2003、2006と通って、また三年経って2009。
3年を周期にして、流れた時間の大きさを噛み締めてます、、が
とりあえず、今回も行きたいなーと思っています。


来週横浜と名古屋でライブがあって、
さらにその後東京だから・・・その後かなー。
8/12〜17の間ですかね。


なんとか時間見つけていくことにしようかと思います。
東京からそのまま行くとすると、、公共+レンタカー、か。
しかしバイクの機動力+経済性は捨てがたいっす。。
しかしだからといって今回も名古屋から爆走するのはしんどい。

まようとこです。
噂によると現地で現チャリなら借りれるとか・・。
しかしそれもまたしんどいはず・・。


でも、、、い・き・た・い!!



そうこうしているあいだに朝です。
あとちょっとだけ寝て、
新しい一日に立ち向かいましょうか、ね。
おやすみなさーい。