夢遊び

逆上がりして見上げる世界
なんだかここ数日の感覚はそんな感じ。


自分勝手に何処かで堰き止めてたものが
ふとしたきっかけでするりと抜け出して
不意にその変化を突きつけてくる。


感覚的な話には形がないから
伝わってる保障はどこにもなくって、
実際ほとんど伝わってなんかないの。
でも、それが伝わってるような気がするのって
とっても大切なことだと思う、よ。


昨夜はちょっと街へ出て、スパイス満載のカレーを食す。
翌日も仕事だし・・と帰路を辿るも
まさかの乗り過ごしを終電でかます俺。
財布の持ち合わせもタクシー代には足らず、
カードはまさかの時間外受け入れ拒否。


夜の寒さが拍車をかける社会の怖さに涙しながら歩いて
転がり込んだのはいつもの場所。
明け方までゴリコさん、お邪魔しましたー。


一日の感覚がどの寸法にもはまらなくて、
もうむしろ全部夢見たいな感覚ですら。
鳴り止まない笑い声とか、優しい歌声、とか。


さーまた新しい一週間がんばりましょかね。