不一致のスイッチ

昨日、あ、もう一昨日か。日曜日は新栄のアーバンカウボーイ
というところで弾き語ってきました。
まだ歌えること、その嬉しさを噛み締めた夜で、
みてくれたみんな本当にありがとうございました。
誘ってきてくれたオズニッキのみんなもありがとう。
前回しっかり聴けなかったけど、ほんとよい歌でしたー。


僕はといえば、入り時間ギリギリまで家を出られなくて、
出演時間ギリギリまで歌う資格ないなんて思ってて、
お店でgoricoさんはじめ、常連たちに
掬われるみたいにしてステージへ。


ほんとどうかと思ったけれど、気づいたら、
曲に導びかれるように身体が音楽を紡ぎだして、
メロディに委ねるようにうたを歌ってた。


やっぱり、まだ歌いたいと思ったし、
いい曲もっと作りたいって思った。
存在証明って、ありきたりな言葉だけれど
あれだけ鮮明な"今ここに居る"感は
考えうる限り他では得られないもので。


ほんとうは、まわりを照らせる人じゃないと
いけないんだと思う。自家発電機みたいにね。
ぶれない信念を持って、突き進めるそんなひと。


誰かを照らすなんて出来ない僕は、
差し込む光、照り返してみせるだけ。