あいかわらず季節に敏感でいたい

毎日を繰り返し繰り返し過ごしていたら
あと半月ほどで今年も終わろうとしていることに気づいてびっくりした。


これほど、一年の終わりを唐突に感じたのは生まれて初めてだと思う。
家族で暮らしていた頃、学生だった頃、生活には季節感があってそれを教えてくれたけど
背中を向けたまま、足早に日々を過ごしていたら 季節は体が浸かる前に巡ってしまう。
なんだかもったいない。
季節ってのは、無条件にそこにあるものじゃなくって、
自分で感じるものなんだと解った気がした。


生きている環境は、大きく変わった。
住むところ、仕事、生活のリズム、関わる人々。
そんな中、変わってないものたちがとても大切に思える。
今年も結構ライブが出来たことを、ただひたすらに感謝してる。
0だと思っていたから。停まったまま、動き出せないとも思っていたから。


先のことは判らないまま
ことし最後の一つだと思うけれど、スーパーネオンを頑張ろうと思う。
たくさんの人たちに聴いて貰えますように。


しつこいけど
砂場の出演は3日目。19日、日曜の六時過ぎです。
場所は長野市権堂ネオンホール
ここは僕が長野を好きでいる理由。
表現すること、を感じられる場所です。