何故かマンガの話ね。

昔、かなり好きだった恋愛マンガがあって、
その人が今連載してる対談マンガがあるんですが、
今のっぽさんがでてる。
のっぽさんは、子どもを「小さな人」と呼ぶ。
「子供」という言い方が最近見直されて、「子ども」と表記されるようになってきた、
そのずっと前から、のっぽさんは子どもと、立派なひとりの人としてつき合っていた。
ほんの些細な考え方の違いだとおもう。
だけど、その違いが、枝葉の部分にあるのか、根本の部分にあるのか、
それだけで、その人の表象は、大きく違う。
難しい言葉で伝えようとしなくても、その人が発すれば大きな力を持って響く。
そういう人って、すごいと思います。
毎回取り上げられてる人は、メジャーなところから知る人ぞしるという人まで、
多種多様なジャンルに渡ってて、それぞれの生き様を紹介していく。
偏った部分もあるけど、結構好きで見つけると読んでしまいます。
生き方に悩む年頃だけに、こういう熱さが眩しいと思う。


ちなみに、その好きだったマンガというのが、B-VIRGINと言って、
簡単に言っちゃえば超純情生物オタクの純愛ストーリーなんですが、あのころすごくすきだった。
こないだ久しぶりに読んでみたら、時代設定が古くってなんか笑えてきちゃったんだけど、
妙に懐かしい気分になっちゃいました。
恋愛物と言えば少女漫画ですが、高校時代とかはクラスの女子から
授業中に回ってきてたのをよく読んでましたけどねー。
なんか独特の読後感というのがあって、
無理にに現実とリンクさせようとしたりしちゃうんですよね。
妙にかっこつけた気分になったりして。今思えば頬を染めたくもなる話。若気のITALY。
ドラマとかでもよくそんなんなってるこでした。。
なんでマンガのこと思い出したのか分かんないんですが、
今日、立ち読みしてたら、いまさらソラニンが気になりだしましたよ。
虚ろさ、倦怠感、いろんなものが洗濯機のなかで渦を巻いて、
ジーンズのポケットの中から、一粒のきらきらが見え隠れする。
設定がバンドなので共感するってのもあるけど、良いです。
今度ゆっくり満喫しようー。