へきれきツアー同行後日談

23日のルーツ、24日のソウルパワー
無事に同行して、無事に帰ってきました。
やーなんというか濃かったです。
連れてって(拉致・・?)くれた
へきれきのみんなには感謝です!!ありがとう!!


富山からの帰りは夜行列車急行きたぐにに乗車。
走り去る列車を追いかける、お決まりのシーンに
涙を湛えつつ、落ち着いた座席で寝付けず、
米原で凍えながら乗り換えを待つ。
豊橋行きの始発に乗って名古屋で目覚めると、
抱えてたエフェクターケースが無い。
考えてみてもまったく思い浮かばない。
そもそも私は誰ここは何処状態だったし。


追いはぎ・・!?と思考がめぐるも、
身包みを剥がされてないので思い直す。


駅で忘れ物を届け出ると、米原駅の待合室に・・。
寝ぼけてたんですなー。





普通の旅行だと何かを見るとか食べるとか、泊まるとか、
そういうことを目的に行きますよね。
能動的に行動しても、必然的に受身になるわけで。


だけどこのツアーは、確実に誰かに働きかけるためのもので。
もちろん得るものだってたくさんあるけれど、
想いを誰かに与えることができる音楽には、
本当に魔法がかかっている。



街は人。
たびたび繰り返してしまってる言葉だけれども
人と繋がって、その街を愛するんだと思うよ。


あんなに毛嫌いしていた東京の街に、
少しずつ惹かれてしまってる自分は
確実にそこで出会った人たちの影響が大きいから。


もっといろんな街で、そこで暮らす人と出会ったら
きっと好きな街がたくさん増えて、
困ってしまうに違いない。


今の自分は、世界を知らなすぎる。
まだ見ぬ景色を、この手に収めたい。
まだ見ぬ人たちと、笑いあいたい。


じゃあ、写真はソウルパワーの打ち上げ風景。
フロアに散りばめられた
惣菜の星屑と、電子レンジの惑星。
なんかこのむき出しの感じがすごく好き。
いつか行きたいです。来年の目標ー!