ろっくがつのこっこのかにしてやる
タイトルは、のびたくんに襲いかからんとする
ジャイアン風に読み上げてみてください。
するとほら、なんともロックな感じになりますです。
間違っても、なんとかミクな感じにしないように。
みっくみくな感じになってしまいます。
意味はよくわからないですが。
ロックの日ですね。正確には「でした」ですが。
今日は、齢5才くらいの男の子が、
ブルーハーツのリンダリンダを延々と歌い続け走り回るという
日本ロック史における貴重なワンシーンに遭遇しました。
きっと覚えたてなのでしょう。お父さんの影響でしょうか。
当然サビだけを延々繰り返すのですが、時折、サビ前から
入ろうとするという果敢さも持ち合わせています。
ただしそこはいかんせん幼稚園児。
「・・・が・あーるーかーらー」と肝心なところがいえません。
え?なにがあるの?
負けないこと?投げ出さないこと?逃げ出さないこと?信じぬくこと?
おっとそれは一番大事なことだった。
ただし、そんなことお構い無しに
周りの子どもたちに奇異の目で見られつつ
笑いの渦に巻き込んで走り回るその煽動性。
これはまさしくロックと形容せざるを得ません。
ひとりスーツ姿の私は、そんなことを思い
まけちゃあいられねえ、そんなことを思った、
かどうかは秘密です。
なんだか今日の日を終わらせることが出来なくて
音楽を延々と流しています。
今日は新しい音を探す、というよりは
自分を形成してきた音楽たちを選びたい。
ろうそくの灯が消えないように。
継ぎ足しては、継ぎ足して。
*1:コマンド技がのっていました。こんなゲームやってみたい(笑) http://www.geocities.jp/yomimonodou/kakug/jaian.html