Key to me

たった一つの言葉が
淀む想いに風穴を開ける

「どこから世界を覗こうと
見るとは微かに愛すること」

茶店でぱらぱらめくった現代詩の一節
俯瞰するようで居て、掴んだまま離さない。




構成された世界の秩序に辟易して
無意識に閉ざそうとしてる自分が居て、
思う存分泣きたいなんて、
そんなことを秋の夜長にふと思う。

捩れた胸の内を
繋げて結ぶ旋律を探してる。




今日のPV
うつし絵/メレンゲ
http://www.youtube.com/watch?v=bsYN9ZpD6U4