なんでもない

特に用はないけど、と言ってスリマのかざまくんから電話があった。
ライブが終ってなんかそういうタイミングだったみたい。
それは本当になんでもなかったのけれど、
こういう趣旨で人と電話で話をすることって
前がいつだったか思い出せないくらいは前のことのように感じる。


どうしてるかなって気になって。
僕もそうやって思う人はたくさんいる。
いや、いた、のほうが正しいのかもしれない。


でも、電話についてあまり得意ではないほうと思う。
はなしをするのは嫌いじゃないけれど、
用件がないと自分からの発信がなかなか怖くて出来ない。
一人一人に流れるそれぞれの時間に干渉することに関して
自分自身のこの存在がその対価となりうるか。


だから、そもそもそれを是としていないのだと思いたい。
それを必要としていないからだとは思いたくない。


シンプルに生きたい。あれこれ考えず
とりあえず楽しそうなほうへ。幸せそうなほうへ。


笑っていたいし、笑ってもらえるのがいい。