夜長に酒を飲むのだ

昨日、イオンに買い物に行って、半額になっている肉などを物色ついでに、
酒類の販売コーナーへ出向いたら、気分が大きくなっていたのか
相当量の酒類を買い込んでしまった。
白いワイン一本と、スミノフウオッカのボトル、マカディアのボトル、
あと、おまけで、その他の雑種2ビール一本。
飲み会でもやるのだろうか・・・。
買っておきながら、突っ込みたくなった。


ともあれ最近ハマッているのだが、マカディアはかなり美味しい。
ロックですいすいといけてしまうし、体にも良さそうだし、なによりおしゃれだ。
ここでいう、おしゃれ感というのは飲酒において大事なものである。
おしゃれ、という言葉を使用する途端、お酒を服用する大義名分が得られるのである。
ビールを飲むという行為は、なんとなく字面からも粗野で四畳半ロックな哀愁が漂ってしまう。
しかし、これを少し変えて、
今夜はマカディアをロックで飲んでいます。
としたらどうか。
なんとも、おしゃれではないか!!
摂取しているものは、同じアルコールだ。酔いを得るための物質である。
なのにこうまで社会的認識が違ってしまう。なんだこの差は。
だれがビールにそんな負の付加価値を付けたのだろう。
世のおっさん方(自分も片足突っ込んでいる)が居酒屋でこぞって飲んだくれるあの姿の所為か。



・・・
そもそも、人の目を気にするくらいなら一人で酒なんて飲むべきではない。
だから、僕は今夜もビール(その他の雑種2)を飲むことに決めた。
ええじゃないか。
江戸の末期の境地の訪れだ。

三行日記のつもりが、なんでこんなに長くなってしまったのか。
自分のこの意味の分からない力の配分具合にしばしば驚かされてしまう。
はー、ごはんをつくろう。
僕にかかれば、ほうれん草も、こまつなも、チンゲンサイも、かぶらなも、山東菜も、
あの青そうに見える野菜類は全部一緒です。みんな野菜炒めにしてやる。
それでは。