頭の中を流れる音をすくいとるのだ

jubileeshoes2005-11-27

この週末、砂場練習を行いました。
毎回毎回の練習場所が学校のボックスということで、
スタジオ代はかからないという点で助かっているものの
名古屋から一人、東京からもう一人、そして近所のメトバ川からチャリでもう一人。
三人が集まるためには必要なものが色々あるのです。
砂場の原動力、プライスレス。
いや、違うか。プライスを代償に。
そういえば、こんな砂場の現状を、ライブで出会った他のバンドさんに話すたびに、
愛しさと切なさと心強さの入り混じった動揺を感じさせて頂いているのですが、
もちろん、自分でもようやるわと思っています。
刈り取られてもしぶとく全国の野山に自生してます。
このピクミンが!とでも罵ってください。悦びます。僕は。


さて、そんな複雑な家族構成でもって活動している砂場なのですが、
それだけ毎回の練習が内容が濃いかと言えばそれはその日次第で、
進んだり戻ったり、まさに水前寺清子を地でやるような練習風景です。
最近新曲に恵まれていなかったので、今日は何気ナシにフレーズを充てて、
すいっと合わせてみたら、なんともほろっと苦い香りがしましたよ。
届けられるかなあ、あと少しの間でなんとか作りあげたいものです。


写真はなんだかメルヘンな駅の構内表示。
「線路に物を落とされたら駅係員にお申し出ください。」
でも、駅係員のところが張り直されている。その前は何だったんだろうか。
専門職の方がいたのかな。そんな職業あったら従事してみたいと、ふと思った。