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深夜に女鳥羽川を走って下り、歩いて上る翌朝。
浅い眠りを繰り返したその所為か、
どうやら風邪がぶり返してるみたい。。


どんな安息の日々よりも、
一呼吸の間に流れる時間のほうが
大切だったりする。

そう、呼吸を止めたって、時間は止まらない。
深呼吸したら、もやがかってた頭の中に晴れ間が覘く。

訳が解らなくたって良い。
思いきりを吸い込んで、飛び込もう。
そこに在ることだけ、感じて。
直向にまっすぐ、振り返るな。

そして、願わくば。
もう何も、壊さないで。