青い空、暖かな日差し!
どこか出かけなくてはいけないという焦燥感が募り募った結果
距離的に妥当と判断した多治見まで行くことに。
(想像以上に時間がかかった為、この目論見は外れてたのですが、、)


今回の目的地は、古民家カフェ"ギャルリ百草"


前々から気になっていたところなのだけど、
ここは上田市ルヴァンのパンを使ってたり、
松本市の丸正醸造の醤油が販売されていたり、
なにかと長野びいきなお店という印象が。


迷いに迷ってたどり着くと
そこだけ安曇野あたりの別荘区画に
迷い込んだみたいな錯覚に陥る。


蒸しパンとコーヒーを頂く。
からだにすっと取り込むと、
日ごろ、化学調味料に毒された我が身を
浮き彫りにされるようでした。


展示してある陶磁器や調理器具はどれも存在感があって、
クウネルとかリンカランあたりの愛読者なら
垂涎の内容なのだろうなと思いつつ、
そこまでの素養がないことを悔やみつつ眺める。


こういうものたちに囲まれて洗練された
暮らしを送りたいとか思いながらも、
冷静に考えると使ってる自分が
全くイメージできない、、これまた哀しいことに。


月日荘とかがちらりとうかぶ素敵な場所でした。
また機会があればお邪魔したいものです。


あー、しかしこの場所で触発された理想の休日の過ごし方。
やっぱりパニに行きたい。あの空間に詰まった何かは、
多分僕にとって特別すぎるのです。


今年は、いついけるんだろう。
バイクで長野行きって、気力が。。
割と日常のサイクルとして取り入れられていた頃が
若かったなーとか、今更ながらに思う。