スペースとペース

最近こちらでの日記更新が少なくなってましてすみません。
ずっと前のログとか繰っていくと、日々を吐き出すようなその筆跡が。


正直、自分であって、自分でないような感覚です。
確かにそのときそう感じた言葉がそこに残っていて
それは確かに自分だと感じられるのだけれど、
今同じ文を書けるかといえば多分無理で。


ちょうど抜け落ちた髪の毛とか、
そういうものと同質な気がする。
瞬間の言葉たち。


ひらひらと舞い落ち続ける木の葉を
手のひらに納めて握り締める。
その繰り返し。
同じようで、違う。違うようで、同じ。


それがいつまでも、自分のそばにあるように
音楽にして歌い続ける。