つまりはアート

夏が来ると、うずくんですよね。
思い切り空気を吸い込みたい。


越後妻有アートトリエンナーレ
http://www.echigo-tsumari.jp/


2000年からスタートした3年祭。
03年と06年にそれぞれ初期衝動に任せて
単身バイクで訪問しました。


自分の生まれ故郷が育んだ風土、文化を媒介に、
アートという別の形で表現してその土地に根付かせる
というその一連の流れが、煌くような瑞々しさを呈していて。
自分にとっては特別です。


次回2009年の開催はもちろん行くとして・・・。
今年もなんかやるみたいですねー。
「越後妻有 大地の祭り」
来期に向けての胎動の年。


せっかく夏休みだし、
この心躍る衝動に任せて行ってしまいたい・・。


とりあえず、光の館に泊まりたいと思ったら
もうすでに予約は一杯でしたけどもね。
直島と金沢と、もう一つのタレルの窓。
三つの点を結んで、大きな三角形を瞼の裏に描きたい。


自分がアートに関心を示すようになったのは、
やっぱり眠ってたものを揺り動かすきっかけがあって。
いまはもう辿れないその原始を、
もう一度覗き込んでみたい、そんな気になった。