2008-08-19 輪音 流水プールの流れに任せて ぐるぐると思考をめぐらせるうちに 太陽はすっかり対岸の空に沈んで 夜を待ちきれない月が照り返しを始める。 さっきまで息を潜めていた 言葉とも感情ともつかないカタマリが 急に存在を主張し始めて胸の奥で質量を増す。 凛と咲くコードが必要だ。 並木道を吹き抜ける風にのって どこまでも突き抜けて響くような。 最終決定はあとすこし。 10月に大量にライブがアップされそうです。 まってて。