デイドリーム/ナイトクルージング

せっかくの快晴の空なのに、
誘われるというよりかはむしろ無意識に拒絶して
結局、動き出すのが夜になりそう。
それすらある程度予測してた自分に辟易する、PM6時。


ものすごいスピードでいろんなものが進んでゆく世界。
立ち止まっていると、そこに存在していないような
そんな感覚に落ちる。


だれかと話したくても、
何を話したらいいのかわからなくて、
実は、何も話したいこととか無い気もする。
極論をいえば、挨拶するだけで良かったりする。
だから結局話したいとか、そういうことじゃないんだなって思う。
言葉で伝える情報にたいした意味は無くて、
その隙間から生まれる感情の揺らぎに、生を感じるのだから。


ぜんぶが液体ならいいのに。
ことばもおもいもなにもかも
いっしゅんにしてひとつに。