透明人間
常に両手でガードを上げて、
踏み込まれないように
自分を隠し続けるよりかは、
僕はきみの敵じゃないって、
それだけまず最初に伝えたい。
たとえ其が為に、攻撃されて傷つくことになっても、
そこに居ることを、否定されるよりかは
いくらか良いんじゃないかって
そんな風に、最近よく思う。
出会えることを、噛み締めて生きていたいです。
神様 僕に影をください
ほんの少しの間で良いから
そういえばつい昨日。
快晴の月曜日に、
多分15年ぶりくらいの影送りをしました。
見上げたら白い影
青い空に吸い込まれていった。
夢中になって、いくつもの影を見送って。
あのころと同じ気持ちにはなれたのかなあ。
忘れてたことすら
思い出せなくなってること
いったいどれだけあるんだろうか。